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俊輔がジュビロで10番をつける「縁」は思ってるより絶妙なのかもなあ

ジュビロ磐田に移籍した中村俊輔の背番号は当然のように「10」。
そして7と10は誰がつけるかは、名波監督に決定権があったらしい。
去年はつけたいという選手もいたけど許可せず、
今年俊輔が入ってくるのを待っていたように空き番になっていたことに名波は「縁」と言っていた。
ぼくも似たような感覚はありますが、「7」ではなく「10」が空いていたのには、
もっと絶妙なほどの天の配剤が込められているのかもという気持ちもあります。


今回の移籍の注目度の高さは、
俊輔と名波のプレー(の感覚)が似ていることからくるためだろうけど、
だからといって俊輔が名波の「後継者」というわけじゃない。
後継者というにはあまりに本人に実力と実績がありすぎるからね。
中村俊輔はすでに中村俊輔として確立されている。


でもやはり名波と俊輔のプレーやサッカー観は、
観てるこちらにとっても重なる部分が多く見える。
そしてそのプレーは、やはり一般的には「10番的」なものになる。


名波といえば背番号は7。だけどプレーは10番的。
俊輔と名波に重なるところはある。
だけど同じ人間ではなく、後継者でもない。
つまり重なるところは「10番的プレー」というところだけ。
もちろんプレーとは書いても、ピッチ上のそれだけでなく、
サッカーに対する接し方、考え方、感覚なども含めてのことだ。


だからこの「10番」は、中村俊輔そのものを表現しつつ、
名波浩を感じさせもする絶妙な番号なんじゃないかなと、そんな気がしてるんですよ。